



硬筆習字手本19「古典」15枚
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↓ お手本内容 ↓
1. 古今和歌集仮名序やまと歌は人の心を種としてよろづの言の葉とぞなれにける
2. 世の中にある人事業しげきものなれば心に思ふ事を見るもの聞くものにつけて言ひいたせるなり
3. 花に鳴く鶯水に住むかはづの声を聞けば生きとし生けるものいづれか歌をよまざりける
4. 力をも入れずして天地を動かし目に見えぬ鬼神をもあはれと思はせ男女の仲をも和らげ猛き武士の心をも慰むるは歌なり
5. 今は昔竹取りの翁といふ者ありけり野山にまじりて竹を取りつつよろづのことに使ひけり 竹取物語
6. いつれの御時にか女御更衣あまた候ひ給ひける中にいとやむごとなき際にはあらぬごすぐれて時めき給ふありけり 源氏物語
7. 春はあけぼのやうやう白くなりゆく山ぎは少し明かりて紫だちたる雲の細くたなびきたるう 枕草子
8. 夏はよる月の頃はさらないやみもなほほたるの多く飛びちがひたる 枕草子
9. 秋は夕暮夕日のさして山の端いとちかうなりたるにからすのねどころへ行くとてみつよつふたつみつなど飛びいそくさへあはれなり 枕草子
10. 冬はつとめて雪の降りたるはいふへきにもあらず霜のいとしろきもまたさらでもいと寒きに火などいそぎおこして 枕草子
11. ゆく川の流れは絶えずしてしかももとの水にあらず 鴨長明 方丈記
12. つれつれなるままに日暮らし硯に向かひて心にうつりゆくよしなしごとを 吉田兼好 徒然草
13. 男もすなる日記といふものを女もしてみむとてするなり 紀貫之 土佐日記
14. あづまぢの道のはてよりもなほ奥つかたに生ひ出でたる人いかばかりかは 菅原孝標女 更級日記
15. 祇園精舎の鐘の声諸行無常の響あり娑羅双樹の花の色盛者必衰の理をあらはす 平家物語
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